ケンジントン宮殿へ行って来ました(宮殿内部編)
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2月の終わり、ダイアナ妃が大好きなお友達に誘われ、
ケンジントン宮殿のDIANA: Her Fashion Story 展へ行ってきました。
ダイアナ妃については亡くなった時にニュースで沢山流れていたのを覚えていますが、97年というと小学生だったので「へー」くらいで終わり、あまり詳しくは知りませんでした。
今回行く前と後にダイアナ妃についてウィキを読んでみたり、写真を見てみたりしたので理解が深まったんですが、魅力のある方だったんですねぇ。
そんな彼女のファッションを振り返る展示…
に行く前に、速足でしたが宮殿内を通ったのでそちらの写真から。
※フォトライフの設定はちゃんと「オリジナルサイズ」にいじってるんですが、何故か縦の写真だけやたらぼやけます(泣)なーぜー。ブログ引っ越し考え中です…
まず順路に沿って進んで行くと、The King’s staircaseが出迎えてくれます。
暗いですが金縁や絵が一面に施され豪華。
手すりが可愛い
これは蝋燭用でしょうか
そしてKing’s gallery。
入室した時赤い壁紙がインパクトありました。
暖炉の上に方角付きの地図が。
これは屋根の風向計と繋がっていて、風向きを知る事が出来るみたいです。
お次のこの小さな部屋?廊下?は端にちょっと写っている感じで壁一面に枠と名前(肖像画か何かの位置?)だけズラーっと書いてあったんですが、それより天井が綺麗で。←キラキラに弱い。
ゲームテーブルが並びます。
真ん中にででーん(豪華)
タペストリーその2(大きい)
女王の寝室です。
ベロアの壁と蝋燭台が美しい。
ベッド小さいねって声が漏れていましたw
アップロードしたらぼやけがすごいですが、この一角お気に入りです。ブルーと木の組み合わせ大好き。
可愛いデスク。
女王のダイニングルーム。
アン王女とデンマークのジョージ王子夫婦について書いてあります。
18回妊娠したものの1人しか育たず(ウィリアム王子)、大事に育てられたその子も11歳で亡くなったそう。辛いですね…
女王の死後ウィリアム王子が女王の部屋に住むプランがあったものの、叶わなかったとか。
ウィリアムとメアリーがよくここで食事を取っていたそうです。
The Queen’s gallery
地味目ですが温かみがありますね。昔はもっといろいろ置いてあったそうです。
メアリー女王はここでペットと遊んだり息抜きをしていたとか。
ここから一旦外へ出て、ダイアナ妃の展示へ向かいます。
凄く並んでいて、40分位は外で待たされました。
これは入る前に外から撮ったものですがこんな感じ。まだ展示が始まって数日だったからでしょうか。
ケンジントン宮殿は地味だと聞いていましたがやはりバッキンガム宮殿や他のヨーロッパの宮殿などに比べるとこじんまりで地味目でした。古いのはともかく調度品などほぼなくてガラガラだし。
実際今王族の方が住んでいる部分はきっともっと華やかなのでしょう。(よね?)
次回はいよいよダイアナ妃のドレスのエリアです☆
Kensington Palace(ダイアナ妃のファッション展示は2018年2月末まで)
Kensington Gardens
London
W8 4PX
最寄り駅:
High Street Kensington (District, Circle)
Queensway (Central)